教科書の使わない英会話スクール
ブログをご覧の皆さんこんにちは
今回は他の英会話スクールと違って、何故THE EDUCATION TEAM JAPANでは
【教科書を使わないレッスン】

をしているかなどをご紹介します。
結論から申し上げますと【実践あるのみ】ということです‼️
はい、それでは早速質問です
学校で教科書を使っていた人
英会話スクールのレッスンで教科書を使っていた人
YESの人でイマイチ英語が喋れるようになってない方が多いのではないでしょうか
もちろん教科書を使っていても喋れるようになる例はたくさんあります
しかし一般的な使い方では喋れるようにならないのはなぜでしょうか
まず、多くの人が学校教育で義務教育では6年、大学まで行くと合計10年は英語を学んでいることになります。
10年も勉強して喋れないなんてよっぽど英語って難しいんですね
と思ってしまいます。
ですが、ここに大きな落とし穴があるのです
英語(言語)の技能は大きく4つあると習いましたよね。おさらいしてみましょう
①読みREADING
②書きWRITING
③聞くLISTENING
➃話すSPEAKING
学校でこのように習ったと思います。さて4技能全て学んできたでしょうか
①読みREADING
教科書を音読したりしますね。
②書きWRITING
テストや宿題で必ず書きますね。単語を覚えるのにたくさん書いたり、英作文など
③聞くLISTENING
リスニング問題。ALTの先生がいるとネイティブの英語を聞くこともできますね。もちろん英語教師の人でも。
➃話すSPEAKING
・・・自己紹介?My name is .... I like...
これ以外にSPEAKINGした覚えはありますか
そうです➃話すSPEAKINGを実は全然練習していないんです
10年間勉強しても誰もが喋れるようになるわけ"ない"わけです
そのものを勉強したことによって「やった感」はでますが、実践しないと身につかないのは当たり前です。
例えば、私は格闘家(ボクサー)なのでそれを例に出してみましょう。
プロボクサーに運よくなれた人が居たとします。その人が世界チャンピオンになると決めて17歳から
5年、10年ボクシングについて徹底的に勉強します。いろんな有名な選手の試合を見たり、自分なりに分析してみたり長い年月をかけて、落とすとこがないように隅から隅まで他のボクサーに負けないように知識を入れていきます。
5年後や10年後その人は同じ時期にプロになった人と比べれば誰よりもボクシングの知識が高いはずです。ですが、それで試合をいざしてみて勝てるでしょうか
答えはNOですよね
5年間、ましてや10年間実践なしでいざ強豪と試合をしてみて勝てるわけがありません
その間に他の選手たちは何戦もこなし、それ以前に数えきれないほど実践練習をしています
逆に言えば相手が勝って当たり前ということです
特にこういう例えは他のスポーツに置き換えても全く同じだと思います
こうすると、何故私たちが長い期間学んできた英語が全く喋れないわけか少しわかってきますよね
そのため多くの人に必要なことが➃話すSPEAKINGなのです
教科書でいくら文法など勉強しても、それを使う場はテストでしかありません。言葉で出すのではなく、紙に書き出すのです。パソコンで入力するのです。
教科書の章ごとの話で、自分に関連するものはどのくらいありましたか
旅行の話や料理の話、学校の紹介や転校生が来た時の話。。。
そんなことを話すタイミングがそんなにあるでしょうか
日常の会話、自分の表現したいことですか
普段使う言葉は人それぞれ違います。自分と関係ない文章を勉強して言っても覚えづらくもあります。
英単語を調べるときにもその単語の例文が載っていますよね。何か一つ例に調べてみましょう。
goo辞書で【COME】を調べてみました。
自〈人・物などが〉(話し手のいる所・話し手が行く予定の所に)来る やってくる,(話題となっている所へ)来る,(聞き手の所・聞き手が行く予定の所に)行く(in,back,on,over,down)≪to,into,toward≫
Come (over) here.
こっちにおいで
She came running.
彼女は走ってきた
The rain came down harder.
雨がより激しく降ってきた
Here comes the train.
列車が来た
Hold on a minute. I'm coming.
ちょっと待って,今行くから!
Is she coming to the party?
彼女はそのパーティーに来るつもりなの(◆話し手・聞き手のどちらか(あるいは両方)がパーティーに参加予定)
The industrial robot has come a long way since the early sixties.
((比喩的に))工業用ロボットは60年代初期から長足の進歩を遂げた